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大阪万博の自然からモネの庭まで
京都かわなみ花だより 2025年5月号
こんにちは、カワナミプランテーションのかわなみです🌿
今月気になった、自然に関するニュースをまとめてお届けします。
スポーツアパレル大手のゴールドウインは、富山県南砺市で開発を進めるネイチャーパーク「Play Earth Park Naturing Forest(プレイアースパーク ネイチャーリング フォレスト)」の全貌を、2025年4月25日に発表したとのこと。
同プロジェクトは、ゴールドウインが創業70周年に当たる20年に構想し、21年に策定した中期経営計画における長期ビジョン「PLAY EARTH 2030」で発表したものだ。「PLAY EARTH(地球と遊ぶ)」をコンセプトに掲げる。
これはなかなかすごい規模で、完成したら入ってみたいなと。
パナマの熱帯雨林で、雷に打たれても大丈夫な木が存在するんだとか。
研究チームの調査によれば、この木は落雷で周囲の競合相手を失う一方、致命的ダメージをほとんど受けずに生き延びるため、より長生きして大量の種子をつける可能性が高まるそうです。
いろんなところで桜の木が切られていますが、ソメイヨシノの寿命がきているので、
仕方ない、という現状。
日本といえば桜、春になると綺麗に咲かせてくれますが、
樹齢60年あたりから弱り始めると考えるとこれからも大変そうですね・・・。
・蜷川実花が「モネの庭」を撮るとこうなる。
印象派の巨匠クロード・モネが過ごし、「睡蓮」や「ジヴェルニーの庭」のモデルとなった、
フランスの「モネの庭」。
綺麗すぎます・・・。
これは実際に目で確かめてみたいですよね~
大阪万博と自然
最後に大阪万博2025で印象に残った自然をとらえたツイートをいくつか紹介しようかなと。
トイレと休憩所。“現代の人間の巣のような未来の建築像と社会”の提示を意図し、土を出力可能な3Dプリンターを用いた“峡谷”の様な建築を考案。国内で入手可能で全て自然に還せる素材で作る
浜田晶則建築設計事務所による、大阪・関西万博の「土の峡谷(トイレ4)」
©大竹央祐
詳細はリプ欄の🔗から— アーキテクチャーフォト®︎ (@archiphoto)
9:58 PM • May 19, 2025
大阪関西万博オーストラリア館
コアラが住む夜の森をイメージした雰囲気バツグンのパビリオン!森を抜けたら海の中に居るような巨大スクリーンに包まれて自然の魅力タップリのパビリオン!また入りたい🥰👍💯— AKIRA (@akira43297033)
1:58 PM • May 22, 2025
2025年大阪万博のバルト海パビリオンにガイドがご招待します!バルト海ならではの植物標本で、母なる自然の美しさを探求しましょう。🌱🌿🦠
#baltics2025expo#weareone
🇱🇻🇱🇹🇯🇵🤗— The Baltics at Expo 2025 Osaka (@baltics2025expo)
9:03 AM • May 28, 2025
万博のベルギー館のこれが何度見ても不思議で綺麗だったなぁ🧐🧐🧐
— 三輪一登🎷🚃 (@kazutrain18)
1:11 PM • May 27, 2025
僕自身も万博に行ってきました!
バルト三国館は、薬草がたくさん展示されていて小規模ながらも
植物好きにおすすめののパビリオンでした。
会場中央にある「静けさの森」も、
土地の広さを贅沢にいかした空間作りで、自然な癒やしを演出していてとてもよかったです。
会場全体で自然を大切にするコンセプトを感じられてかなり好印象でした!
人混みが苦手という方も、自然を楽しみに訪れてみては??
・・・そろそろ緑のニュースレターはこの辺で。
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観葉植物から色とりどりのフラワーまで多数そろえておりますので、
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